ビット交換なんかサラッと済ませましょう


で、その都度バースタンドに立てとくわけですけど、正直イラっとしません?
だって2.35mm径のほっそい棒をですよ?
同じく直径2.35mmちょいのちっこい穴に垂直に差し込まなきゃなんないんですよ?
僕なんかゴルフも嫌いですからね。
何百ヤードも先の直径108mmの穴にボール入れろとか無茶言うなって話です。
グリーンに乗ってパター握ってから2ケタ叩いたことも、って、そんなことはいいや。
とにかく、そのへんの作業は無意識にやりたいじゃないですか。
脳にはクリエイティブな方向のタスクだけ処理させときたいんです。

このスタンドの
エライとこ
は、ズボラに使えるってとこに尽きます。エライとこ
穴に正確にあてがってそ~っと差し込む、なんて必要まるで無し!

だいたいこの辺!
って感じにテキトーに差せば、スコンと収納完了です。びっしり生えた756本の柔突起がうまいこと先端工具をキャッチしてくれますからね。

ね?
穴の間隔が一定のスタンドだと、先端工具の干渉をびみょーに避けるとかできないんです。
この穴がもーちょっと横にずれてれば立てられるのに!
とかモノ作りと無関係な領域のストレスにイライラは募るいっぽー。
穴の間隔が一定のスタンドだと、先端工具の干渉をびみょーに避けるとかできないんです。
この穴がもーちょっと横にずれてれば立てられるのに!
とかモノ作りと無関係な領域のストレスにイライラは募るいっぽー。
これならほら、突起間隔単位でどこにでも刺せる
からちょいずらして立てとく、ってのが自由にできるんですよね。
からちょいずらして立てとく、ってのが自由にできるんですよね。

もうひとつ小さな工夫があって、底の穴に付属のL型棒を差し込むと、、
ほーら、傾斜も付けられます。
僕はこれを手に入れてから、それまで使っていた高級なバースタンドをポイしました。
作品のクオリティとスタンドの仕上げとは無関係で、むしろクリエイティブマインドをイラつかせないことこそがクオリティアップに直結する性能なんです。
だからいいんですよ、こんなもんで。
ほーら、傾斜も付けられます。
僕はこれを手に入れてから、それまで使っていた高級なバースタンドをポイしました。
作品のクオリティとスタンドの仕上げとは無関係で、むしろクリエイティブマインドをイラつかせないことこそがクオリティアップに直結する性能なんです。
だからいいんですよ、こんなもんで。

あ、最後になりますが
一応正直に見せときますね。
バリは取れてないし、盛大にヒケが出てるし、うわ、こりゃひでえなw
え? 安っぽい?
一応正直に見せときますね。
バリは取れてないし、盛大にヒケが出てるし、うわ、こりゃひでえなw
え? 安っぽい?
スペック
幅130×奥行80×高23mm
2.35mm径軸用
すごくイイ! ・・・だけど!
安っぽい?良品の本質を考えさせられる一品
何言ってんですか、違いますよ。「安い」んです。
道具マニアたるもの、バースタンドにも最上級を求めるんだ! ってのも理解できます。全然オッケーです。
でもね、安い!ってのも美しい性能のひとつだと思うんですよ。
安いと感じることができるのは、お値段の割にモノがいいからなんですよね。
そう、実はめっさ優れているんです、モノとして。